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日本紙通商 茶セル苗「ネプラス」 シェア7割超えの地域も

茶セル苗ネプラス

持ち運び楽で、植栽時の手間なし

 日本紙通商=吉田太社長、東京都千代田区神田駿河台4―6=は、最新の植林技術を生かした茶セル苗「ネプラス」の普及に力を入れている。
 「ネプラス」は、従来の苗と比べて持ち運びや植栽時の手間が少なく、根付き・活着性に優れた、人と農業に優しい苗だ。同社は15年以上に渡り培った植林技術を生かし、高品質な苗を効率よく増やすことで、安定供給を実現。京都府内ではシェアが7割を超えている。
【主なネプラスの特長】①軽いので持ち運びが楽②納品後から定植まで水やりや保管が簡単で、水さえ与えれば、すぐに植えなくても枯れることがない③抜いてそのまま定植出来るので、作業の手間も大幅に減らせ、植栽効率は一般的な苗の3倍④根へのダメージも少ないので、活着率も抜群⑤充実した根張りが、高い活着率と良好な初期生育を支える⑥補植の軽減と確実な成園化が期待できる⑦一般的な苗に比べ、地際からの分枝が多く充実した株に仕上がる⑧専用セルトレイでの納品の為、管理も簡単⑨根巻きがなく、健康な根鉢を形成できる自社開発のセルトレイ(意匠登録済)を使用。

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