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電動バランサに期待 多様なニーズに対応可能 ユニパルス

電動バランサに期待 多様なニーズに対応可能 ユニパルス
段ボールに詰められた鮎を荷捌きする現場で活躍 

ユニパルスロボテック事業部=東京都中央区日本橋久松町9―11=は、重量物の搬送作業を手軽に優しくサポートする「ムーンリフタ」の新タイプ製品「MLT」の普及を進め、屋外での作業に適しているため、農業関係の作業はもちろん、養殖関係など多様なニーズに対応可能なことから期待が高まっている。
 「MLT」は、「誰でも使える」をキーワードに、安全性の高さや使いやすさなどが高い評価を得ている従来の「ムーンリフタ」のチェーンをステンレス化、外部のファンをなくしたことで、防塵性と全天候型をプラス。ホコリの多い作業環境や、少しぐらいの雨天などでの作業も可能となり、より農作業現場などに適した製品となっている。
 「ムーンリフタ」はAC100VまたはAC200Vで動く「電動のバランサ」。まるで無重力かのように重量物を軽い力で扱える助力装置として人気を集めている。
 そこで、今回は養殖関係業界に導入された事例を紹介する。兼升養魚業生産組合は、全国シェア12・5%を誇る養殖鮎の最大手メーカーで、各河川より、「味の良い親魚」「形の良い親魚」「香の強い親魚」を選択し、掛け合わせた稚魚を育てることにより、天然鮎とは違った養殖ならではの「食べ応えのある美味しい鮎」を、「定時・定量・定質」供給し、幅広く高い評価を得ている。
 同生産組合では、サイズごとに段ボールに詰められた鮎を荷捌きする現場で導入しており、鮎はサイズがグラム単位で管理されているので、20㎏ほどの商品を10カ所以上に仕分けを行わなければならないため、自動化は難しく、人が判断して仕分け、省力化できる「ムーンリフタ」を採用している。
 長い目で見た場合、老若男女が重量物を負担なく運べることは長く働ける大事な要因なので、今後も「ムーンリフタ」を活用した作業効率改善を模索していくと、同生産組合では考えている。
 また、これまでの18機種に加え、さらに幅広い環境条件でも活躍することができる「MLT」が登場したことから、高齢の人が多く働く農業の作業現場には最適な製品となっている。

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