多数出品され盛況 兵庫県中古農機フェア
「第29回兵庫県中古農業機械フェア」(同実行委員会主催)が7月14・15日、兵庫県加東市の県立播磨中央公園臨時駐車場で開催された。
同フェアは、県内農業者が必要とする中古農業機械の供給を確保すると共に、県内における適正な中古農機流通市場の一翼として、農業生産のコスト低減に貢献することを目的としている。
今回の出品台数は348台で、内訳はトラクタ48台(成約32台)、耕転機7台(成約1台)、田植機56台(成約25台)、コンバイン41台(成約25台)、管理機54台(成約29台)、草刈機34台(成約28台)、その他108台(成約50台)。成約金額合計は8594万820円(成約率53%)。
初日は、早朝から行列ができる盛況。お目当ての農機の品定めする様子が多く見られた。また、「農作業事故体験VR」の体験コーナーも設置され、足を運ぶ農家もいた。
購入品は自宅まで無料配送(価格が5万円以上のもの)され、アフターケアは農協や農機具店が担当する。
市川廣理事長は「今回、大型より中型農機の動きが良い。この盛況を見れば、農業を続けたい人が多く、今後の日本農業も楽しみ」と話した。
同フェアは、県内農業者が必要とする中古農業機械の供給を確保すると共に、県内における適正な中古農機流通市場の一翼として、農業生産のコスト低減に貢献することを目的としている。
今回の出品台数は348台で、内訳はトラクタ48台(成約32台)、耕転機7台(成約1台)、田植機56台(成約25台)、コンバイン41台(成約25台)、管理機54台(成約29台)、草刈機34台(成約28台)、その他108台(成約50台)。成約金額合計は8594万820円(成約率53%)。
初日は、早朝から行列ができる盛況。お目当ての農機の品定めする様子が多く見られた。また、「農作業事故体験VR」の体験コーナーも設置され、足を運ぶ農家もいた。
購入品は自宅まで無料配送(価格が5万円以上のもの)され、アフターケアは農協や農機具店が担当する。
市川廣理事長は「今回、大型より中型農機の動きが良い。この盛況を見れば、農業を続けたい人が多く、今後の日本農業も楽しみ」と話した。