2日間で約5000名来場 もくもくマーケット開催 新宮商行
新宮商行=坂口栄治郎社長、北海道小樽市稲穂2―1―1=は6月25・26日、同社銭函工場内で『もくもくマーケットin銭函』を開催した。地元に縁のある38のショップ出店と共に同社が取り扱う薪ストーブやチェンソーなどの林業機械、木材といった「木」に関する製品の展示・販売・実演など実施。2日間で約5000名が来場。家族連れなどで賑わった。
今回のテーマは〝木と、人と、暮らし〟。札幌支店で行っていた「薪ストーブふれあいフェスティバル」を発展させ、同社の取組みを紹介する意味合いも兼ねて銭函工場を開放して2019年に初めて実施。新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあり、3年ぶりの開催となった。
会場には札幌・小樽地区より、38のショップや団体が出展。子ども向け木育コーナー・薪割り体験などを始めとする自然をテーマとした様々な体験イベントをはじめ、ジャズバンド及びロックバンドによるコンサート、チェンソーアーティストの丹羽哲士氏によるチェンソーアートの制作実演など、多彩なプログラムが行われた。
同社からは木材部より住宅用内装材などのほか、morsoやLEDA製の薪ストーブとそれを楽しむためのオーブンやグリルなどのストーブアクセサリを展示会価格で販売。また、前回好評だった工場から出る木材の端材つめ放題も行い、ビニール袋いっぱいに詰めていたある参加者は「これで椅子を作りたい」と笑顔で答えた。
機械部からはデンマーク・TIMAN社のラジコン式ハンマーナイフモア「RCシリーズ」の実演を行ったほか、チェンソーや刈払機「シングウベルカッター」の最新モデル、薪割り機などを展示販売。チェンソーの安全用品、メンテナンス用品をはじめとするオレゴン製品も展示。その中の一つ、ソーチェンの目立て作業を半自動化する「オートグラインダー」も注目を集めていた。
また、ポンセ・フォワーダのシミュレータを設置したほか、伐採作業の3D体験を実施。興味を示した子どもがチャレンジしていた。
今回のテーマは〝木と、人と、暮らし〟。札幌支店で行っていた「薪ストーブふれあいフェスティバル」を発展させ、同社の取組みを紹介する意味合いも兼ねて銭函工場を開放して2019年に初めて実施。新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあり、3年ぶりの開催となった。
会場には札幌・小樽地区より、38のショップや団体が出展。子ども向け木育コーナー・薪割り体験などを始めとする自然をテーマとした様々な体験イベントをはじめ、ジャズバンド及びロックバンドによるコンサート、チェンソーアーティストの丹羽哲士氏によるチェンソーアートの制作実演など、多彩なプログラムが行われた。
同社からは木材部より住宅用内装材などのほか、morsoやLEDA製の薪ストーブとそれを楽しむためのオーブンやグリルなどのストーブアクセサリを展示会価格で販売。また、前回好評だった工場から出る木材の端材つめ放題も行い、ビニール袋いっぱいに詰めていたある参加者は「これで椅子を作りたい」と笑顔で答えた。
機械部からはデンマーク・TIMAN社のラジコン式ハンマーナイフモア「RCシリーズ」の実演を行ったほか、チェンソーや刈払機「シングウベルカッター」の最新モデル、薪割り機などを展示販売。チェンソーの安全用品、メンテナンス用品をはじめとするオレゴン製品も展示。その中の一つ、ソーチェンの目立て作業を半自動化する「オートグラインダー」も注目を集めていた。
また、ポンセ・フォワーダのシミュレータを設置したほか、伐採作業の3D体験を実施。興味を示した子どもがチャレンジしていた。