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JA全農にいがたサンクスフェア開催 最新農機が勢揃い 来場者1850名、成約高約17億円

JA/JA全農にいがたと系統経済事業推進協議会(笹原茂会長)は、6月24~25日の2日間、新潟市にある新潟市産業振興センターで、農業機械大展示会「2022サンクスフェア」を開催した。3年ぶりとなった今回は新型コロナウイルス感染防止の観点からバス動員をかけず、展示製品も①コスト低減②スマート農業③園芸振興――の3点に絞った製品を展示。出展企業29社、出展台数約350台で行い、2日間で1841名が来場。成約高は約17億2000万円であった。
 今回、来場は重点的な顧客に、展示製品も例年の6割くらいまで絞り、商談重視の場としての色合いを強くした、とJA全農にいがたの松郷幸治施設農機部農業機械課課長。
 「新潟県内の農家は令和3年産米の米価下落と収量低下の影響を被り、大規模農家ほど打撃を受けている。そうしたなか、コスト低減については共同購入トラクタを、園芸振興についてはサトイモや枝豆といった野菜関連機械を、スマート農業についてはドローンや水管理装置、ラジコン草刈機といった形でポイントを絞った製品を展示した。バス動員を行わないなど、これまでにない形での開催から不安視する向きもあったが、〝機械の前でしっかり説明を聞くお客さんが多い〟と出展企業からも好評を得た」などと述べ、手応えを掴んでいた。
 会場は屋内と屋外に大別し、屋内では入口付近にJA共同購入トラクタを展示。第2弾の33馬力中型トラクタについて来年2月末が注文期限であることをアピールしていた。このほか、出展企業も最新製品をズラリ並べていた。
 クボタアグリサービスはロボットトラクタ「MR1000A」をはじめ、直進アシスト機能搭載のスラッガーGS仕様、レクシアKVT仕様などをメインに展示。
 三菱農機販売は提携メーカー製品の展示のほか、乗用管理機では管理作業に便利な「MV170」「GFK170」といった新型機を初披露した。
 ヤンマーアグリジャパンは直進アシスト機能を搭載したトラクタYTシリーズ、田植機YRシリーズなどを出展。また、密苗と共に新たな技術としてペースト二段施肥を紹介した。
 ヰセキ関東甲信越はTJVシリーズや低価格モデルの「NTA335L」のトラクタなどを展示。また、今話題の抑草ロボット「アイガモロボ」を参考出品していた。

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