1等比率は83・1% 90%以上は14県 ~農産物検査3年12月末~

農水省はこのほど、令和3年産米の農産物検査結果(速報値)を発表した。
同年12月31日現在の検査数量は、水稲うるち玄米で411万300tであり、11月30日現在と比べ18万4200t増加している。これは2年産の検査数量490万2300t(令和3年10月31日現在)の83・8%に相当する。
また、水稲もち玄米は18万6200tで11月30日現在と比べ1万4200t、醸造用玄米は6万9100tとなり、3900t増加している。飼料用もみは7万3300t、飼料用玄米は53万2900tとなっている。 品質概況をみると、12月31日現在の水稲うるち玄米の1等比率は83・1%で、過去5年間で最高となっており、2年産より3・0ポイント、元年産より10・0ポイント上昇した。このほか2等米は14・4%、3等米は1・4%、規格外は1・1%となっている。
同年12月31日現在の検査数量は、水稲うるち玄米で411万300tであり、11月30日現在と比べ18万4200t増加している。これは2年産の検査数量490万2300t(令和3年10月31日現在)の83・8%に相当する。
また、水稲もち玄米は18万6200tで11月30日現在と比べ1万4200t、醸造用玄米は6万9100tとなり、3900t増加している。飼料用もみは7万3300t、飼料用玄米は53万2900tとなっている。 品質概況をみると、12月31日現在の水稲うるち玄米の1等比率は83・1%で、過去5年間で最高となっており、2年産より3・0ポイント、元年産より10・0ポイント上昇した。このほか2等米は14・4%、3等米は1・4%、規格外は1・1%となっている。