建機工出荷27%増2兆7569億円 外需14カ月連続で増加
日本建設機械工業会(数見保暢会長)は、1月31日、2021年12月度建設機械出荷金額統計をまとめた。それによると、2021年暦年の建設機械出荷金額の総合計は、前年比27・3%増の2兆7569億円で3年振りの増加となった。
内需について機種別に見ると、トラクタは同3・9%増の1133億円、油圧ブレーカ・圧砕機同11・1%増の215億円のほか、その他建設機械同4・2%増の725億円の4機種と、補給部品同4・2%増の1305億円が増加したものの、ほか5機種が減少し、 内需全体では同0・2%減の9937億円。この結果、内需は2年連続の減少となった。
内需について機種別に見ると、トラクタは同3・9%増の1133億円、油圧ブレーカ・圧砕機同11・1%増の215億円のほか、その他建設機械同4・2%増の725億円の4機種と、補給部品同4・2%増の1305億円が増加したものの、ほか5機種が減少し、 内需全体では同0・2%減の9937億円。この結果、内需は2年連続の減少となった。