日硝実業が福岡にショールーム開設 6次化向け機械設備提案
包装容器専門商社の日硝実業=大阪市淀川区宮原4―1―14=はこのほど、6次産業化商品の製造・加工に使用する機械設備を集めたショールーム「ミランネ」を九州営業所(福岡県三井郡大刀洗町鵜木1311―1)の物流センター内に開設した。小型で導入しやすい簡易な包装機器や製造機器を製造プロセス順に展示。実演も行いながらユーザーに最適な商品づくりを提案する。同社は「初めて6次化を考える農家さんに見学に来てほしい」としている。
仕上がりにムラが出やすい人手作業に比べ、衛生面や品質の確保、効率化といった点で機械加工への関心は高まっている。一方で、「栽培に時間をとられ加工品の開発まで手が回らない」「6次化に興味はあるが、誰に相談したらよいか分からない」といった声も。ショールームでは、洗瓶機や簡易充填機、打栓機、ラベラー、卓上シュリンク加工機などを展示。実際の機械を「見て、触れて、使ってもらう」とともに、専門スタッフに気軽に商品づくりの相談もできる。
同社は、包装容器の販売を通して培ったノウハウを活用し、国内外原料や関連加工製品の企画販売で実績がある。また全国の食品メーカーとの取引ネットワークも生かし、6次産業化をサポ―トする事業にも取り組んでいる。
仕上がりにムラが出やすい人手作業に比べ、衛生面や品質の確保、効率化といった点で機械加工への関心は高まっている。一方で、「栽培に時間をとられ加工品の開発まで手が回らない」「6次化に興味はあるが、誰に相談したらよいか分からない」といった声も。ショールームでは、洗瓶機や簡易充填機、打栓機、ラベラー、卓上シュリンク加工機などを展示。実際の機械を「見て、触れて、使ってもらう」とともに、専門スタッフに気軽に商品づくりの相談もできる。
同社は、包装容器の販売を通して培ったノウハウを活用し、国内外原料や関連加工製品の企画販売で実績がある。また全国の食品メーカーとの取引ネットワークも生かし、6次産業化をサポ―トする事業にも取り組んでいる。