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クボタが「こども食堂」に新米 約54tを全国に順次寄贈

クボタ=北尾裕一社長、大阪市浪速区=は、「特定非営利活動法人全国こども食堂支援センター・むすびえ」(以下「むすびえ」)を通じ、日本全国の「こども食堂」に令和3年産新米を寄贈する。
 子どもが一人でも行かれる無料または低額の食堂である「こども食堂」は、子どもの貧困対策だけでなく地域交流拠点としての役割も持ち、NPO法人や地域ボランティアの人たちにより日本全国各地で運営されている。年々その数は増え、2020年12月時点で全国に4960カ所あると報告されている。(むすびえ及び全国の地域ネットワーク共同調査)。クボタグループでは、「食料・水・環境」分野における社会貢献活動として、2008年度に「クボタeプロジェクト」をスタートさせ、その一環で「出前授業」や「農業体験教室」等の次世代支援を行ってきた。同社は「こども食堂」の趣旨に賛同し、未来を創る次世代に対する支援のため、11月下旬から合計約54tの新米を全国約560カ所の「こども食堂」に順次寄贈していく。
《主な支援内容》▽提供する食材の種類=令和3年産新米▽提供する食材の量=約54t(精米ベース)▽提供する「こども食堂」の数=全国約560カ所▽提供する時期=2021年11月下旬から順次。
 クボタグループは、ブランドステートメント「ForEarth,ForLife」を掲げ、これからもESG(E:環境、S:社会、G:ガバナンス)を経営の中核に据え、「誰一人取り残さない」持続可能でより良い社会をつくるために貢献していくとしている。

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