価格抑えたプロ仕様 充電式剪定はさみを発売 ~工進~
果樹の剪定シーズンが始まるのを前に、工進=京都府長岡京市神足上八ノ坪12=は、プロユーザー向けの「充電式剪定はさみ」を発売した。手元式とポール式の2モデルで、バッテリー式の充電タイプ。小型で軽いため、果樹の枝切りや樹上での作業に適している。軽く握るだけでスパッと切れるプロ品質ながら、いずれも販売価格約7万円(税込)に抑え、買い求めやすくした。同社は「複数台の導入も検討しやすい価格。腱鞘炎に悩む方が多い現場で使ってほしい」としている。農機ルートを中心に販売する。
手元式(PPD―1825)は、本体重量640gで業界最軽量クラス。刃部分は日本製で太い枝や硬い枝に強いアンビル式を採用。鋭い切れ味で無理なく枝を切断できる。刃の開口幅は直径15㎜と25㎜の2段階で調整可能。満充電で15㎜の枝なら約1500切断できる。
ポール式(PPD―1825P)は全長1.1m。高い枝の剪定はもちろん、落とした枝木の細断も立った姿勢のまま作業できる。直径4㎝まで切断可能。本体重さは1880g。現場実証では、果樹剪定以外にも、黒豆や大豆の収穫作業で「しゃがまなくていい」と好評だった。
冬場の屋外でのバッテリー消耗を抑えるため、いずれのタイプも保温素材のバッテリー保護バック付き。電源を切り忘れても一定時間で電源オフになる安全機能も備えた。
同社はホームセンターやネットなど商品購入場所を問わず、修理を受付る専用窓口を設置。自宅まで引き取りに行き、迅速修理するアフターサービスに力を入れている。
手元式(PPD―1825)は、本体重量640gで業界最軽量クラス。刃部分は日本製で太い枝や硬い枝に強いアンビル式を採用。鋭い切れ味で無理なく枝を切断できる。刃の開口幅は直径15㎜と25㎜の2段階で調整可能。満充電で15㎜の枝なら約1500切断できる。
ポール式(PPD―1825P)は全長1.1m。高い枝の剪定はもちろん、落とした枝木の細断も立った姿勢のまま作業できる。直径4㎝まで切断可能。本体重さは1880g。現場実証では、果樹剪定以外にも、黒豆や大豆の収穫作業で「しゃがまなくていい」と好評だった。
冬場の屋外でのバッテリー消耗を抑えるため、いずれのタイプも保温素材のバッテリー保護バック付き。電源を切り忘れても一定時間で電源オフになる安全機能も備えた。
同社はホームセンターやネットなど商品購入場所を問わず、修理を受付る専用窓口を設置。自宅まで引き取りに行き、迅速修理するアフターサービスに力を入れている。