木材チップは10%増 令和2年木質バイオマス利用動向
農水省は8月31日、「令和2年木質バイオマスエネルギー利用動向調査結果」を公表した。
それによると、令和2年にエネルギーとして利用された木質バイオマスのうち、木材チップの量は対前年比10・3%増の1038万9886tとなった。このうち、「間伐材・林地残材等」に由来する木材チップは同29・1%増の391万289t、「製材等残材」による木材チップは同2・2%減の167万4169t、「建設資材廃棄物」に由来する木材チップは同2・6%増の417万687tだった。
それによると、令和2年にエネルギーとして利用された木質バイオマスのうち、木材チップの量は対前年比10・3%増の1038万9886tとなった。このうち、「間伐材・林地残材等」に由来する木材チップは同29・1%増の391万289t、「製材等残材」による木材チップは同2・2%減の167万4169t、「建設資材廃棄物」に由来する木材チップは同2・6%増の417万687tだった。