続可能な農業生産 東南アジア6カ国と共同文書
7月19日、東南アジア各国閣僚との「持続可能な農業生産及び食料システムに関する共同文書」に関する合意会合がテレビ会議型式で開催され、わが国からは野上農相が出席した。
野上農相は今年5月に「みどりの食料システム戦略」を策定したこと、アジア・モンスーン地域は欧米と比較すると気候条件等が異なることを強調したうえで、同戦略がアジア・モンスーン地域にも適用可能な持続可能な食料システムの取組モデルだとの考えを述べた。また、7月26~28日に開催される国連食料システムサミットのプレサミットの機会にアジア・モンスーン地域の声を表明していきたいとした。
野上農相は今年5月に「みどりの食料システム戦略」を策定したこと、アジア・モンスーン地域は欧米と比較すると気候条件等が異なることを強調したうえで、同戦略がアジア・モンスーン地域にも適用可能な持続可能な食料システムの取組モデルだとの考えを述べた。また、7月26~28日に開催される国連食料システムサミットのプレサミットの機会にアジア・モンスーン地域の声を表明していきたいとした。