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収量増で助成額増 飼料用米転換へ独自支援も

新型コロナや需要の減少など様々な要因により、現在主食用米の在庫が過剰な状況にあり、農水省によると過去最大6・7万haの作付転換が必要となっている。転作を推進していくための方策として、農水省では、水田活用の直接支払交付金に令和3年度は3050億円を計上している。
 同交付金は麦、大豆、飼料用米等の戦略作物の本作化とともに、地域の特色を活かした魅力的な産地づくり、高収益作物の導入・定着を支援するもの。具体的には戦略作物助成、産地交付金、水田農業高収益化推進助成、都道府県連携型助成の4つに分けれられる。

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