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NTT e―Drone Technologyが農薬散布サービス 開発者・教官を現地へ

NTT e―Drone Technology=田辺博社長、埼玉県朝霞市北原2―4―23=はドローン「AC101」を用いて、開発者・教官が現地へ赴き農薬散布をサポートする「ドローン農薬散布サービス」を5月17日から開始した。
 同社は、エンルートからドローン事業を一部譲受し、NTT東日本、オプティム、WorldLink&Companyが共同出資をして今年2月に設立した新会社。ドローンサービス開発事業、ドローン運用支援事業、ドローンソリューション事業、データプラットフォーム事業等を主な事業内容としている。
 今回のサービスではドローン開発や教官業務に従事する社員が自ら現場に赴くことで、現場の課題や農業者のニーズを更に深く理解し、農家の散布委託ニーズに応えながら日本の圃場により一層適したドローンの開発を推進していくねらいだ。

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