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環境保全型農業直接支払 環境負荷を軽減 畦畔の人手除草など支援

農水省は、このほどみどりの食料システム戦略の中間とりまとめを行った(本紙一部既報)。同戦略は、「持続可能な農林水産業」の実現を目指すもの。そのなかで重要な取組の一つとなっているのが、有機農業やGAPなど「環境保全型農業」だ。その拡大に向け、農水省では日本型直接支払制度のなかで「環境保全型農業直接支払」として支援を行っている。近畿地方でも多くの取組が行われており、令和元年度の実績によると、87市町村で785件の取組が支援されている。

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