林業産出額4976億円 木材生産は2%増2700億円
農水省は3月19日、令和元年の林業産出額を公表した。
林業産出額は、戦後の大量伐採に伴う国産材の生産量の減少や、木材価格の低下を主たる要因として長期的に減少してきたが、平成16年以降は4000億円前後で推移。平成25年以降は増加傾向で推移している。
令和元年は、国産材の生産量は増加したが、きのこ類の生産量が減少したこと等から、前年に比べ44億円減少し、4976億円(対前年比0・9%減)となった。
林業産出額は、戦後の大量伐採に伴う国産材の生産量の減少や、木材価格の低下を主たる要因として長期的に減少してきたが、平成16年以降は4000億円前後で推移。平成25年以降は増加傾向で推移している。
令和元年は、国産材の生産量は増加したが、きのこ類の生産量が減少したこと等から、前年に比べ44億円減少し、4976億円(対前年比0・9%減)となった。