着実な復興と発展へ スマート農業のモデルに 福島イノベーション・コースト構想推進機構がいわき市で先端技術フェア
公益財団法人福島イノベーション・コースト構想推進機構と福島県が主催する「スマート農業・先端技術体感フェア」が2月26・27日、いわき市小名浜のアクアマリンパークで行われた。震災から10年を迎え営農再開の取り組みが進む中、浜通り地域等の農業者、関係機関、就農に興味のある学生等を対象に先端技術や新たな農業情報を知る機会を提供するため、県内外から単独14者とスマート農業実証プロジェクト参加3者の合計17者がブース出展し、学生を含む約400人が来場した。