牛の肺炎治療用注射 ファルマワンショット製剤 ~MeijiSeika~
Meiji Seikaファルマ(小林大吉郎社長)は1月12日、牛の肺炎治療用注射「フロルガン」を発売した。
「フロルガン」は、フロルフェニコールを有効成分とする注射用抗菌剤。有効菌種としてパスツレラ・マルトシダ、マンヘミア・ヘモリチカに加え、フロルフェニコール製剤として国内では初めてマイコプラズマ・ボビス、ウレアプラズマ・ディバーサム及びヒストフィルス・ソムニに対しても適応を取得している第一次選択薬となっている。複合感染した細菌性肺炎を対象に国内で実施した臨床試験において、同剤投与群は対照薬剤投与群に対し、有意に高い有効率を示した(同社資料)。
「フロルガン」は、フロルフェニコールを有効成分とする注射用抗菌剤。有効菌種としてパスツレラ・マルトシダ、マンヘミア・ヘモリチカに加え、フロルフェニコール製剤として国内では初めてマイコプラズマ・ボビス、ウレアプラズマ・ディバーサム及びヒストフィルス・ソムニに対しても適応を取得している第一次選択薬となっている。複合感染した細菌性肺炎を対象に国内で実施した臨床試験において、同剤投与群は対照薬剤投与群に対し、有意に高い有効率を示した(同社資料)。