HIAB HiVision 過酷な冬場こそ効果、3D映像でクレーン操作
ヒアブHiVision(ハイヴィジョン)は悪天候の時に凄さがわかる――というので昨年12月末にHiVision搭載トラックを2台保有する古里木材物流=岩手県盛岡市東見前6地割37―1=に伺った。当日は冷たい雨が降り、メモを取る指がかじかんでしまう程であったが、積み込み作業を運転席からスイスイという表現が的確なように行っていた。「氷点下の世界では、どんなに防寒対策をしても冷静な気持ちで仕事するのは無理。そんな状態でもエアコンの効いた場所から仕事できるのでドライバーが非常に喜んでいる」と畠山正社長(53歳)はその様子を見ながら笑顔で話した。