鳥獣被害は158億円 2月17日対策サミットを開催
シカやイノシシなどの野生鳥獣による農作物被害は中山間地域などでは深刻な状況にある。また各地での被害対策も進んでいる。
農水省はこのほど令和元年度の野生鳥獣による農作物被害状況をとりまとめた。それによると、被害金額は約158億円で、前年度に比べ約2000万円(0・2%)増加。年により多少の増減はあるものの、約160億円の高止まり傾向が続いている。被害面積は約4万8000㌶で、前年度に比べ約3000㌶(7%)減少した。
農水省はこのほど令和元年度の野生鳥獣による農作物被害状況をとりまとめた。それによると、被害金額は約158億円で、前年度に比べ約2000万円(0・2%)増加。年により多少の増減はあるものの、約160億円の高止まり傾向が続いている。被害面積は約4万8000㌶で、前年度に比べ約3000㌶(7%)減少した。