全銘柄平均1万5010円 山形産つや姫等一部で上昇
農水省は12月15日、令和2年産米の相対取引価格・数量(令和2年11月)を取りまとめた。11月の相対取引価格は全銘柄平均で玄米60㌔㌘あたり(以下同)対前年比4%下回る1万5010円、相対取引数量は全銘柄合計で同23%減の12万8800㌧となった。なお、対前月比では、価格は前月並み、数量は29%の減少となっている。
価格形成 法制化視野に 「合理的な費用」考慮 コスト調査し指標作成も
国内生産拡大求める 飼料用米シンポ基本法改正へ提言
令和6年度予算決まる 農林関係2兆2686億円 食料安保には395億円計上
クボタ 水素燃料電池トラクタ 開発中の試作機公表 国内ほ場での実証段階へ