JA全農ひろしまパールライス工場 環境保全につなげる3–R、無洗米装置の排水を液体飼料に(サタケユーザー)
JA全農ひろしまのパールライス工場では、サタケ=佐竹利子代表取締役、東広島市西条=の無洗米製造装置を含む新精米ラインを導入、同装置から出る排水を液体飼料として活用することに取組んでいる。畜産業で生まれた堆肥を農作物や飼料用作物を栽培するために「再利用(RECYCLING)」する「資源(RESOURCE)循環型農業」の活動を「繰り返す(REPEAT)」ことで、地域の環境保全につなげる『3―R』の一環だ。サタケ広報室ではJA広島のパールライス工場の無洗米副産物の畜産への活用を取材した。本紙ではこれを紹介する。