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ハウスの杭打ち楽に ナカヤマ機械がショベル用アタッチ開発

ナカヤマ機械=中山幹啓社長、奈良県五條市黒駒町69=は、小型ショベルに装着して使うアタッチメント「楽(らっ)くるショベル」の販売を開始した。農業用ハウスを建てる際の穴掘りや補強用アンカーのらせん杭の地中へのねじ込みを、油圧の動力で「早く楽に」行うことができる。
 ハウスを設置する際、手動や電動ドリルによる穴掘りや杭打ちの作業は時間や人手がかかる重労働だ。また、近年の相次ぐ自然災害を背景に、強風によるハウス倒壊を防ぐために補強としてらせん杭を打ち込むケースは増えている。「しんどい杭打ちを機械でできないか」というビニールハウス設置業者の依頼を受け、クレーンや油圧が専門の同社と設計担当の㈱小松原(和歌山市)が共同で開発した。

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