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フジ鋼業が新型の止水板を披露 直前の浸水にも迅速設置

フジ鋼業=藤井健吾社長、兵庫県加古川市野口町水足北浦1442―1=は、大阪市のインテックス大阪で開かれた展示会「オフィス防災EXPO」(11月11~13日)に出展。浸水被害を防止する簡易型止水板の新型「フロードガードF」を初披露した。発売は来春を予定。
 同社のフロードガードは、台風やゲリラ豪雨時に複数枚を連結させて使用。軽量で持ち運びがしやすいことから、浸水の直前でも素早く設置でき、敷地や建物内への水の侵入を防ぐ。従来の土のうは重く、運搬や設置に時間がかかるのが課題だった。フロードガードなら誰でも簡単に設置でき、土のうに代わる画期的な対策資材として各地で高い評価を得ている。

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