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酪農・畜産

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2023/02/07

農業支援サービスは酪農・畜産が先行 4割は民間が提供 9割が専門作業受注型利用

労働時間の削減等に高い効果が期待されるもののコストの高さがネックとなっているスマート農業技術。その導入に向け、農水省では、「農業支援サービス」の活用を推進している。このほど、農水省が農業支援サービスに関する調査を行い公表。作目別では、酪農・畜産が先行していることがわかった。サービスの提供者としては、JAが6割超のほか、民間事業者も4割程度提供している(複数回答)。また、利用者のうち9割が専門作業受...

農業支援サービスは酪農・畜産が先行 4割は民間が提供 9割が専門作業受注型利用
2021/11/30

酪農家の負担を軽減 個体管理システムアピール ~土谷製作所~

土谷製作所=北海道東区本町2条10―2―35=は、アグロ・イノベーション2021内のスマートアグリ技術展に出展し、参考出品の「映像を用いた乳用牛の個体管理システム」をアピールした。 同システムは、同社がシステム設計、機器の設計・製造を行い、帯広畜産大学などと共同で開発したもの。酪農家の負担を先端技術で軽減しようとする仕組みとなっている。 牛舎に設置したカメラの乳用牛群画像から、乳用牛1頭1頭の行動...

酪農家の負担を軽減 個体管理システムアピール ~土谷製作所~
2020/12/21

肥育豚生産費は3万3824円

農水省はこのほど、農業経営統計調査のうち、令和元年の肥育豚の生産費を公表した。 令和元年の肥育豚1頭あたり資本利子・地代全額算入生産費(以下、全算入生産費)は対前年度比2・7%増の3万3824円。生体100㌔㌘あたり全算入生産費は同2・2%増の2万9588円となった。

肥育豚生産費は3万3824円
2020/12/21

子牛生産費65万円 牛乳は1.8%増の79万円 ~令和元年の肉用牛生産費~

農水省は12月4日、農業経営統計調査のうち令和元年の肉用牛生産費(子牛・去勢若齢肥育牛・乳用雄育成牛・乳用雄肥育牛・交雑種育成牛・交雑種肥育牛)、同牛乳生産費、同肥育豚生産費を公表した。肉用牛1頭あたり資本利子・地代全額算入生産費は前年度に比べ、子牛、乳用雄育成牛、乳用雄肥育牛、交雑種育成牛で増加し、去勢若齢肥育牛、交雑種肥育牛で減少。また、牛乳生産費肥育豚生産費についても増加する結果となった。

子牛生産費65万円 牛乳は1.8%増の79万円 ~令和元年の肉用牛生産費~