農業WEEKで講演 生産性4.5倍へ向上 クボタ農業機械事業部荒木浩之氏 知能化農機の開発
【クボタの見据えるスマート農業の未来】クボタ農業機械事業部知能情報技術ユニットエグゼクティブオフィサー知能情報技術ユニット長の荒木浩之氏は自動運転農機とデータ農業の現状に加え、AIエージェント、フィジカルAIを活用した将来の農業像を示した。農業従事者の大幅な減少が見込まれる中、「1人あたりの生産性を4.5倍以上にするスマート農業のソリューションを提供したい」とし、今後は「知能化」へ進化させる考えを示した。
【クボタが進めるスマート農業】クボタがスマート農業の二本柱として進めるのが、自動運転農機による超省力化・無人化と、データ活用による精密農業だ。
自動化では2016年に田植機の直進キープ機能を開発。その後、近傍監視によるロボット農機へ展開し、今年8月には遠隔監視型のロボット農機を発表した。
遠隔監視型ロボットトラクタでは離れた場所からタブレットで作業状況を確認し、停止時の映像や車両・周辺状況を確認したうえで、運転を再開することができる。また、1枚の圃場のなかで、無人作業が可能な範囲が拡大したほか、夜間作業や傾斜地での作業、稲作・畑作の主要な作業機への対応、人や障害物の認識などに対応し、従来より多くの農作業を無人で実施できる。作業機も人が行っているかのような精密な作業が可能だ。
今後、さらに知能化を進めていく。畑作インプルメントへの対応、同一ほ場の複数農機の協調作業やコンバインとの連動。一人で複数台を操作できるようにする。昨今ヒューマノイドが話題になっているが、農業現場でも農機でできないことをこれらにやらせてはどうかと考えている。ドローンも進化させていきたい。
【クボタが進めるスマート農業】クボタがスマート農業の二本柱として進めるのが、自動運転農機による超省力化・無人化と、データ活用による精密農業だ。
自動化では2016年に田植機の直進キープ機能を開発。その後、近傍監視によるロボット農機へ展開し、今年8月には遠隔監視型のロボット農機を発表した。
遠隔監視型ロボットトラクタでは離れた場所からタブレットで作業状況を確認し、停止時の映像や車両・周辺状況を確認したうえで、運転を再開することができる。また、1枚の圃場のなかで、無人作業が可能な範囲が拡大したほか、夜間作業や傾斜地での作業、稲作・畑作の主要な作業機への対応、人や障害物の認識などに対応し、従来より多くの農作業を無人で実施できる。作業機も人が行っているかのような精密な作業が可能だ。
今後、さらに知能化を進めていく。畑作インプルメントへの対応、同一ほ場の複数農機の協調作業やコンバインとの連動。一人で複数台を操作できるようにする。昨今ヒューマノイドが話題になっているが、農業現場でも農機でできないことをこれらにやらせてはどうかと考えている。ドローンも進化させていきたい。





