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【北海道農業特集】北海道中空知の乾田直播農家実践リポート 滝川市の上田智雄さん(くますけふぁーむ) 乾田直播は面白い

【北海道農業特集】北海道中空知の乾田直播農家実践リポート 滝川市の上田智雄さん(くますけふぁーむ) 乾田直播は面白い
飼っていた愛犬の名前から屋号を「くますけふぁーむ」にした滝川市の上田智雄さん(52歳)が、水稲栽培の全てを乾田直播へ完全に切り替えたのは3年前。今年は面積を30haに拡大する計画を立てている。
 自ら「仕事を趣味にするタイプ」と称する上田さんは、高校卒業後、横浜のソフトウェア会社に勤務し、27歳で帰郷して家業に就農した。当時の面積は7ha。"このままでは将来が成り立たない"と、まずは面積の拡大と収益性の高い作物導入に取り組む。ハウストマトを3棟から始め、17棟まで増設。その後、近隣の離農跡地を引き受ける形で耕地を広げ、現在は水稲20haを含む小麦、大豆、てん菜など計50haを実質1人でマネジメントする規模へと成長させた。特にトマト栽培を通じて『こうすれば成果が出る』という手応えを掴み、農業の面白さを実感。その感覚は乾田直播への取り組みで一層深めた。
 乾田直播との出会いは平成27年に行われた、「雪国直播サミット」。その翌年にスガノ農機よりレベラーを借りて4反歩の面積から始めた。当初は移植と並行して導入したが、育苗管理と本田作業を同時にこなす必要と共に、今後両親が高齢になるにつれ「良い苗」を安定して作ることが困難になるという課題を感じていた。その課題が未解決のまま時間が経過する中、数年後のサミットで美唄の先進的な乾田直播農家の圃場を視察。移植栽培と見紛うほど見事な稲が立つ光景を目の当たりにし、『これしかない』と直感したという。

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