マツモト、新型長ネギ根葉切り皮むき機「ベストロボスマートX(MBX-1型)」を発表|自動位置合わせで高精度・高収益を実現
マツモト=松本穣社長、群馬県高崎市倉賀野町2454―3=は10月16日、同社本社で長ネギ根葉切り皮むき機の新商品「ベストロボスマートX(MBX―1型)」を報道陣に披露した。スマートXは、熟練作業者の勘に頼っていた根切りの位置合わせを自動化し、誰でも高精度な仕上がりを実現できるのが特長だ。レーザーマーカーにネギの生え際を合わせて置くと、機械が最適な切断位置を自動判断する。実証では、B品の発生を大幅に減らし、出荷効率と収益性を同時に向上させた。





