那須高原の名店『清流の里』──幻の玄蕎麦「信濃一号」と丸七製作所の最新製粉機が生む極上の“清流そば”
滝のある釣堀を併設する蕎麦処『那須高原清流の里』=高根沢昇社長、栃木県那須郡那須町高久乙=には、香り・甘味に優れた幻の玄蕎麦〝信濃一号〟を自家製粉し、那須連山からの伏流水で打ち上げた絶品の蕎麦がある。その名も〝清流そば〟。「噛むほどに甘味とそば本来の香りが口いっぱいに広がる」と〝蕎麦好き〟を唸らせる。
またここには平均15t岩石を積み上げ那須連山からの伏流水を三筋の滝にして流した生け簀(滝のある釣堀)があり、清らかな水にはイワナ、ニジマスが元気いっぱいに泳いでいる。それを釣り上げ、その場でミネラルたっぷりの自然塩で炭火焼きにしてもらえるが、これも絶品。この贅沢な蕎麦と川魚を提供する『清流の里』は那須の人気スポットとなっている。
『清流の里』の経営者・高根沢社長の食へのこだわりと〝完全自家製〟の高品質な蕎麦作りを長年支えてきたのが、丸七製作所=阿部信一社長、東京都足立区=の製粉機だった。これを2台並べ工程を分けて使っていたが、石抜き・製粉・磨き工程が機械ごとに分かれており作業が大変だった。そこで昨年、より多くの人に効率的に高品質な蕎麦を提供したいと導入したのが、同社の自動製粉機「そば粉職人(MSP2S)」と蕎麦磨き精選機「そばピカりん(MGS2)」だ。これにより磨きから製粉、袋詰めまでの一貫作業が実現した。
自動製粉機「そば粉職人(MSP2S)」は、時間能率16㎏/hを誇る蕎麦専用機。玄蕎麦を低圧力で製粉することで熱の発生を抑え、香り高い高品質な蕎麦粉を生産する。耐久性の高い挽き臼と60メッシュの篩機構を一体化し、玄蕎麦から蕎麦粉までを全自動で処理。タイマー設定による完全自動運転で、製粉中は他の作業に専念できる。甘皮の混入量を調整して、更科そばから田舎そばまで多様な蕎麦粉を自在に製造可能だ。
また、「そばピカりん(MGS2)」は磨き・石や蕎麦の実を、選別除去・粒揃い・袋詰めを一台でこなすオールインワンの蕎麦磨き精選機。玄蕎麦表面の汚れを磨き落とし、石や枝などの夾雑物を除去して粒揃いに仕上げる。処理能力は時間当たり200㎏と高能率。低圧磨きにより粒形を保ち、低温処理で蕎麦本来の香りや風味を損なわないのも特徴だ。
製粉作業を担う高根沢社長の父・勇会長は「求めるクオリティを維持しながら作業は格段に楽になった。機械を動かしながら別の作業もできる」と喜んでいた。
またここには平均15t岩石を積み上げ那須連山からの伏流水を三筋の滝にして流した生け簀(滝のある釣堀)があり、清らかな水にはイワナ、ニジマスが元気いっぱいに泳いでいる。それを釣り上げ、その場でミネラルたっぷりの自然塩で炭火焼きにしてもらえるが、これも絶品。この贅沢な蕎麦と川魚を提供する『清流の里』は那須の人気スポットとなっている。
『清流の里』の経営者・高根沢社長の食へのこだわりと〝完全自家製〟の高品質な蕎麦作りを長年支えてきたのが、丸七製作所=阿部信一社長、東京都足立区=の製粉機だった。これを2台並べ工程を分けて使っていたが、石抜き・製粉・磨き工程が機械ごとに分かれており作業が大変だった。そこで昨年、より多くの人に効率的に高品質な蕎麦を提供したいと導入したのが、同社の自動製粉機「そば粉職人(MSP2S)」と蕎麦磨き精選機「そばピカりん(MGS2)」だ。これにより磨きから製粉、袋詰めまでの一貫作業が実現した。
自動製粉機「そば粉職人(MSP2S)」は、時間能率16㎏/hを誇る蕎麦専用機。玄蕎麦を低圧力で製粉することで熱の発生を抑え、香り高い高品質な蕎麦粉を生産する。耐久性の高い挽き臼と60メッシュの篩機構を一体化し、玄蕎麦から蕎麦粉までを全自動で処理。タイマー設定による完全自動運転で、製粉中は他の作業に専念できる。甘皮の混入量を調整して、更科そばから田舎そばまで多様な蕎麦粉を自在に製造可能だ。
また、「そばピカりん(MGS2)」は磨き・石や蕎麦の実を、選別除去・粒揃い・袋詰めを一台でこなすオールインワンの蕎麦磨き精選機。玄蕎麦表面の汚れを磨き落とし、石や枝などの夾雑物を除去して粒揃いに仕上げる。処理能力は時間当たり200㎏と高能率。低圧磨きにより粒形を保ち、低温処理で蕎麦本来の香りや風味を損なわないのも特徴だ。
製粉作業を担う高根沢社長の父・勇会長は「求めるクオリティを維持しながら作業は格段に楽になった。機械を動かしながら別の作業もできる」と喜んでいた。





