農林業機械・農薬・資材についての動向を紹介する

「第30回兵庫県中古農業機械フェア」が、７月12・13日、兵庫県赤穂郡上郡町光都の兵庫県西播磨総合庁舎西側広場において開催される。主催は兵庫県中古農業機械フェア実行委員会（兵庫県農業機械化協会、全国農業協同組合連合会兵庫県本部、兵庫県農業機械商業協同組合：市川葊理事長）。
　生産コストの低減が農業持続にとって大きなテーマとなっているが、中古農機は中古農機査定士制度の整備もあって流通秩序の確保が行われ、コスト低減の一つの選択肢として注目度は高い。
　その中、同フェアには県内中古農機が集められ、出品数は３６０台以上、全てが整備済みで、価格は適正金額表示。保証期間は12月末（田植機は来年６月末）。５万円以上のものは納品時に試運転・指導が行われ、自宅までの配送料は無料。５万円未満は現金払いで、試運転なし、持ち帰り。予想来場者数は１０００名。7月12日は９時半から15時まで、13日は９時から12時まで開催される。