マルマテクニカ 18・4kWのディーゼル KOHLER製エンジン

マルマテクニカ=神奈川県相模原市南区大野台6―2―1=は、より厳しい環境規制(欧州StageV)への対応や、バイオ燃料との混合使用を想定した設計となっているほか、他社製エンジンからの乗り換えが簡単に行えるよう、きめ細やかなパッケージング設計に対応している。
イタリア工場を主軸にディーゼルエンジンを製造している米国KOHLER社の製品を輸入販売している同社。1台からの小口販売を含め、周辺機器や搭載に関する相談に応じるなど細かな要望に対応している。
KOHLER社では、従来のKDおよびKDW、KDIシリーズに加え、新型の水冷直列3気筒1.4ℓコモンレール付き電子制御ディーゼルエンジン、KSD1403(18・4kW)をリリースし、全世界向けに販売を行っている。同エンジンはコモンレール式で燃料圧力は約25MPa(現行超高圧コモンレールの約10分の1の圧力)、燃料は電子制御で間接噴射して消費量を抑制することで、旧モデルに比べて約8%程度の燃費を改善。より低回転域で大きなトルクを発揮できる特長により常用回転数も下がり、更なる燃費向上が期待できる仕様で注目を集めている。
イタリア工場を主軸にディーゼルエンジンを製造している米国KOHLER社の製品を輸入販売している同社。1台からの小口販売を含め、周辺機器や搭載に関する相談に応じるなど細かな要望に対応している。
KOHLER社では、従来のKDおよびKDW、KDIシリーズに加え、新型の水冷直列3気筒1.4ℓコモンレール付き電子制御ディーゼルエンジン、KSD1403(18・4kW)をリリースし、全世界向けに販売を行っている。同エンジンはコモンレール式で燃料圧力は約25MPa(現行超高圧コモンレールの約10分の1の圧力)、燃料は電子制御で間接噴射して消費量を抑制することで、旧モデルに比べて約8%程度の燃費を改善。より低回転域で大きなトルクを発揮できる特長により常用回転数も下がり、更なる燃費向上が期待できる仕様で注目を集めている。