インドに小売金融子会社 クボタとEKLが設立決定
クボタ=北尾裕一社長、大阪市浪速区=と同社の連結子会社であるEscorts Kubota Limited=Nikhil Nanda会長兼社長、インド ハリヤナ州 ファリダバード市、以下「EKL」=は、9月20日開催の取締役会において、インドに小売金融子会社(クボタの孫会社、以下「新会社」)を設立することを決定した。
インドは世界有数の農業大国かつ世界最大規模のトラクタ市場だが、今後も人口増加に伴う食糧需要の増加を背景に農業機械市場が更に伸長することに加え、都市開発の加速に伴い建設機械市場も伸長していく見込みとなっている。
クボタはこれまでインド国内のニーズに対応するために、EKL社やEscorts Kubota India Private Limited(浅野克典社長、インドハリヤナ州ファリダバード市、以下「EKI」)、クボタインド農業機械(Gurmeet Singh Grewal社長、インドタミル・ナードウ州チェンナイ市、以下「KAI」)で、トラクタ、コンバイン、建設機械などの製造及び販売を行っている。今回、同国に新たに小売金融子会社を設立し、農業機械販売や建設機械販売と一体化したきめ細やかなローンのプログラムを提供することにより、事業の更なる拡大を目指す。
【新会社の概要】▽名称=Escorts Kubota Finance Limited▽所在地=インドハリヤナ州ファリダバード市▽代表者の役職・氏名=未定▽事業内容=インドにおけるEscorts,Kubota製品向け金融プログラムの提供▽資本金=20億インドルピー(35億4000万円)まで随時払込▽設立年=2023年12月(予定)▽株主及び持ち株比率=EKL:99・9%(1999万9994株(随時)、その他:0.0%(6株)。
【EKLの概要】▽所在地=インドハリヤナ州ファリダバード市▽代表者の役職・氏名=会長兼社長:NikhilNanda▽業務内容=農業機械、建設機械などの製造・販売▽資本金=11億インドルピー(19憶5000万円▽設立年=1944年。
【日程】▽取締役会決議日=2023年9月20日(日印同日)▽設立年月日=2023年12月31日(予定)▽事業開始日=2024年7月1日(同)。
【今後の見通し】新会社設立後、事業開始日までの間、社員採用やシステム導入などの準備を進めていく。
【業績への影響】本件が当社の業績に与える影響については、現在精査中。
※1インドルピーは1・77円(2023年9月19日時点)で計算。
インドは世界有数の農業大国かつ世界最大規模のトラクタ市場だが、今後も人口増加に伴う食糧需要の増加を背景に農業機械市場が更に伸長することに加え、都市開発の加速に伴い建設機械市場も伸長していく見込みとなっている。
クボタはこれまでインド国内のニーズに対応するために、EKL社やEscorts Kubota India Private Limited(浅野克典社長、インドハリヤナ州ファリダバード市、以下「EKI」)、クボタインド農業機械(Gurmeet Singh Grewal社長、インドタミル・ナードウ州チェンナイ市、以下「KAI」)で、トラクタ、コンバイン、建設機械などの製造及び販売を行っている。今回、同国に新たに小売金融子会社を設立し、農業機械販売や建設機械販売と一体化したきめ細やかなローンのプログラムを提供することにより、事業の更なる拡大を目指す。
【新会社の概要】▽名称=Escorts Kubota Finance Limited▽所在地=インドハリヤナ州ファリダバード市▽代表者の役職・氏名=未定▽事業内容=インドにおけるEscorts,Kubota製品向け金融プログラムの提供▽資本金=20億インドルピー(35億4000万円)まで随時払込▽設立年=2023年12月(予定)▽株主及び持ち株比率=EKL:99・9%(1999万9994株(随時)、その他:0.0%(6株)。
【EKLの概要】▽所在地=インドハリヤナ州ファリダバード市▽代表者の役職・氏名=会長兼社長:NikhilNanda▽業務内容=農業機械、建設機械などの製造・販売▽資本金=11億インドルピー(19憶5000万円▽設立年=1944年。
【日程】▽取締役会決議日=2023年9月20日(日印同日)▽設立年月日=2023年12月31日(予定)▽事業開始日=2024年7月1日(同)。
【今後の見通し】新会社設立後、事業開始日までの間、社員採用やシステム導入などの準備を進めていく。
【業績への影響】本件が当社の業績に与える影響については、現在精査中。
※1インドルピーは1・77円(2023年9月19日時点)で計算。