新会長などを決定 諸岡協力会が総会を開催
諸岡のサプライヤー団体である諸岡協力会の第37回総会が8月3日、千葉県柏市にあるザ・クレストホテル柏で開催された。総会には会員企業64社約110名のほか諸岡正美代表取締役CEOをはじめとする諸岡幹部が出席した。
開会にあたり、諸岡協力会を代表して小田靖浩会長(ブリヂストン加工品ジャパン執行役員建機・農機ソリューション事業担当)が挨拶。「国内の行動制限が緩和され、活気が戻って来た感があるが、ロシアウクライナ戦争の長期化で世界的なエネルギー・食料・資源不足などにより物価高騰の発生などが懸念されている状況となっている。また、コロナ禍でコミュニケーションが取りにくい環境ではあったが、諸岡様と連携強化を図り、協力会社様が発展していくことを祈念している」などと述べ、結束を呼び掛けた。
議事は秋山製作所の秋山武範代表取締役を議長に選出して、令和4年度(同4月1日~同5年3月31日まで)の事業報告ならびに決算報告、令和5年度(同4月1日~同6年3月31日まで)の事業計画・予算案が審議されたほか、役員改選の年であることから新役員案も決議され、出席者の拍手で承認。新規加入企業3社の紹介も行われた。新役員体制は次の通り(敬称略)。
▽会長=中畑聰史(クボタエンジンジャパン代表取締役社長)▽副会長=松岡伸晃(福山ゴム工業代表取締役)▽同=小野浩俊(日本キャタピラーパワーシステム部部長)▽会計=田川大輔(共和産業営業部営業課課長)▽監査=前島一至(前島工業所代表取締役社長)。
中畑新会長は「我々は言わばモロオカ号の乗務員。諸岡号が前進すればするだけ我々もプラスになっていく。重責ではあるが、血の通ったコミュニケーションを行える素敵な会にしていきたい」と抱負を述べた。
特別講演も行われ、日本管理会計学会論文賞を受賞した愛知工業大学の柊紫乃(ひいらぎ・しの)経営学部教授が、現場改善理論について論じた。
開会にあたり、諸岡協力会を代表して小田靖浩会長(ブリヂストン加工品ジャパン執行役員建機・農機ソリューション事業担当)が挨拶。「国内の行動制限が緩和され、活気が戻って来た感があるが、ロシアウクライナ戦争の長期化で世界的なエネルギー・食料・資源不足などにより物価高騰の発生などが懸念されている状況となっている。また、コロナ禍でコミュニケーションが取りにくい環境ではあったが、諸岡様と連携強化を図り、協力会社様が発展していくことを祈念している」などと述べ、結束を呼び掛けた。
議事は秋山製作所の秋山武範代表取締役を議長に選出して、令和4年度(同4月1日~同5年3月31日まで)の事業報告ならびに決算報告、令和5年度(同4月1日~同6年3月31日まで)の事業計画・予算案が審議されたほか、役員改選の年であることから新役員案も決議され、出席者の拍手で承認。新規加入企業3社の紹介も行われた。新役員体制は次の通り(敬称略)。
▽会長=中畑聰史(クボタエンジンジャパン代表取締役社長)▽副会長=松岡伸晃(福山ゴム工業代表取締役)▽同=小野浩俊(日本キャタピラーパワーシステム部部長)▽会計=田川大輔(共和産業営業部営業課課長)▽監査=前島一至(前島工業所代表取締役社長)。
中畑新会長は「我々は言わばモロオカ号の乗務員。諸岡号が前進すればするだけ我々もプラスになっていく。重責ではあるが、血の通ったコミュニケーションを行える素敵な会にしていきたい」と抱負を述べた。
特別講演も行われ、日本管理会計学会論文賞を受賞した愛知工業大学の柊紫乃(ひいらぎ・しの)経営学部教授が、現場改善理論について論じた。