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社の歩みと製品紹介 グローバルなイベントで イノフィス

社の歩みと製品紹介 グローバルなイベントで イノフィス
イノフィス=東京都新宿区神楽坂4―2―2東京理科大学森戸記念会館3階=は、2月27日~28日都内にて開催されたグローバルなイノベーションイベント「City―Tech.Tokyo」に出展した。
 同イベントにおいて、同社の歩みと製品を紹介したほか、東京コンソーシアム選抜・支援のスタートアップとしてイベント内セッション〝ユニコーン級への急成長を期待されるスタートアップ〟に依田大執行役員が登壇した。
 東京コンソーシアムとは、スタートアップの成長加速や、都内のスタートアップ・エコシステム形成による、イノベーションの社会実装を支援することにより、地域への還元や東京の経済の持続的な発展を目指す、東京都によるプロジェクトである。
 プロジェクトに参画している企業の中でも、海外展開を視野に入れ、今後急成長が見込まれるスタートアップを選抜の上で集中的に支援するのが「ディープ・エコシステム」で、同社は、2022年にこのユニコーン級への成長を後押しする「ディープ・エコシステム」における支援対象企業に選ばれ、国内外のエンドユーザーの紹介、海外市場における介護分野の市場調査の協力やイベントの参加など東京コンソーシアムのネットワークを活かした支援が予定されている。
 同社の登壇者の依田執行役員は、「高齢化社会と労働力不足 課題先進国日本から生まれたマッスルスーツで世界を目指す」という内容で話した。
 依田執行役員は、アシストスーツ「マッスルスーツ」シリーズに関して、「バッテリーやモーターを使用しないため、充電が不要。さらに電力を使わないため水やダストへの抵抗も強く、軽量で装着しやすいのが特徴」などと説明するとともに、現在「マッスルスーツ」は、ヨーロッパ・アジア・北米の世界18カ国で展開しており、今年春には、プロダクトのラインナップ拡張も予定しているなどとアピールした。

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