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ムダのない均一播種 「まきまセンサー」採用 啓文社製作所

ムダのない均一播種 「まきまセンサー」採用 啓文社製作所
啓文社製作所=柴田修明社長、広島県安芸高田布吉田町山手739―6=は、春シーズンに向けて拡販に注力している。2月10・11日に広島県で開催された「農業機械展示会」で揺動式播種機「ニューサンパSF―N262E」を出品し、農家の注目を集めた。
 同機は、育苗箱の縁の上に籾が乗らない独自の「まきまセンサー」で箱フチを感知し、縁に籾をまかない機構により、均一に播種できる。
 まきまセンサーは育苗箱の縁がプレートの先端を通過するのを感知すると播種部のスイッチがオフになり播種を停止。箱の搬送は維持しながら、箱の縁が播種プレートの先端を通過するとスイッチが再びオンになり、この繰り返しにより縁に籾を播くことがない。苗箱に厚播き(300g)の場合、200枚で種籾が約2㎏節約できる。
 さらに、揺動式の採用で、重なりのないきれいなばらまき播種が行える。また、同機を使えば、床土入れ、潅水、播種、覆土を一度で行うことができるうえ、強制的に繰り出すローラやベルトがないため、芽に優しい播種が可能。苗も均一に育ち精度の高い移植につながる。播種量の調節はダイヤルの目盛を合わせるだけと簡単。薄履きから厚播きまで無段階の設定ができる。
【SF―N262E主仕様】▽機体寸法=全長3668(折り畳み時2125)×全幅475×全高1068各㎜▽重量=70㎏▽播種ホッパー容量=26ℓ▽播種量(催芽籾1箱当り)=85g~360g▽潅水量=0.5~1.5ℓ▽能率=毎時260箱。
 今回の展示会では、麦踏みのような効果で健苗を作る密苗ローラーも展示。実際に、密苗ローラーを持ち上げ、使用方法を確認する農家の方も見られた。

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