ヤンマーエネルギーシステム 22年コージェネ大賞 理事長賞及び特別賞受賞
ヤンマーHDのグループ会社であるヤンマーエネルギーシステム(山下宏治社長、大阪市、以下、YES)はコージェネ大賞2022の技術開発部門で理事長賞及び産業用部門で特別賞を受賞した。
コージェネ大賞とは、新規性・先導性・新規技術及び省エネルギー性などに優れたコージェネレーションシステムを表彰することにより、コージェネレーションシステムの有効性について社会への認知を図るとともに、普及促進に繋げることを目的とされ2012年度より開始された表彰制度だ。
今回、東京ガス㈱及び東京ガスエンジニアリングソリューションズ㈱と共同開発した420kWガスコージェネレーションシステム「EP420G」で技術開発部門理事長賞、㈱フレスタへの「地方都市における被災教訓を生かした停電対応型CGS導入」が産業用部門特別賞を受賞した。
【技術開発部門理事長賞】同出力帯において世界トップクラスの発電効率42・6%を実現する420kWガスコージェネレーションシステム「EP420G」を、東京ガスおよび東京ガスエンジニアリングソリューションズとYESで共同開発した。
同製品は民生用物件をターゲット市場に、エネルギーサービスで事業性に強く影響する因子である発電効率の向上に重点を置いて開発。エンジン燃焼技術の蓄積や経験・ノウハウを駆使し、高出力化やエンジン燃焼室の形状変更による燃焼最適化を実現している。
【産業用部門特別賞】地方都市における被災教訓を生かした停電対応型CGS導入(㈱フレスタへの導入事例)は、2018年の西日本豪雨災害において甚大な被害を受けたフレスタおよび災害に強い中圧の都市ガスを提供している広島ガス㈱とYESの協働により、停電対応型マイクロコージェネを導入した。同取り組みにより、フレスタは広島市と「災害時の協力協定等を締結」を締結し、災害時には「浸水時避難場所」として地域レジリエンス向上にも貢献が可能となった。
災害を経験した地域への停電対応型CGS導入は、自治体や地域住民から高い評価を得ている。
▽導入先=フレスタ工場棟▽受賞者=フレスタ、広島ガス、ヤンマーエネルギーシステム▽導入設備=停電対応型マイクロコージェネレーションシステム「CP35D2」6台▽発電出力=210kW(35kW×6台)。
コージェネ大賞とは、新規性・先導性・新規技術及び省エネルギー性などに優れたコージェネレーションシステムを表彰することにより、コージェネレーションシステムの有効性について社会への認知を図るとともに、普及促進に繋げることを目的とされ2012年度より開始された表彰制度だ。
今回、東京ガス㈱及び東京ガスエンジニアリングソリューションズ㈱と共同開発した420kWガスコージェネレーションシステム「EP420G」で技術開発部門理事長賞、㈱フレスタへの「地方都市における被災教訓を生かした停電対応型CGS導入」が産業用部門特別賞を受賞した。
【技術開発部門理事長賞】同出力帯において世界トップクラスの発電効率42・6%を実現する420kWガスコージェネレーションシステム「EP420G」を、東京ガスおよび東京ガスエンジニアリングソリューションズとYESで共同開発した。
同製品は民生用物件をターゲット市場に、エネルギーサービスで事業性に強く影響する因子である発電効率の向上に重点を置いて開発。エンジン燃焼技術の蓄積や経験・ノウハウを駆使し、高出力化やエンジン燃焼室の形状変更による燃焼最適化を実現している。
【産業用部門特別賞】地方都市における被災教訓を生かした停電対応型CGS導入(㈱フレスタへの導入事例)は、2018年の西日本豪雨災害において甚大な被害を受けたフレスタおよび災害に強い中圧の都市ガスを提供している広島ガス㈱とYESの協働により、停電対応型マイクロコージェネを導入した。同取り組みにより、フレスタは広島市と「災害時の協力協定等を締結」を締結し、災害時には「浸水時避難場所」として地域レジリエンス向上にも貢献が可能となった。
災害を経験した地域への停電対応型CGS導入は、自治体や地域住民から高い評価を得ている。
▽導入先=フレスタ工場棟▽受賞者=フレスタ、広島ガス、ヤンマーエネルギーシステム▽導入設備=停電対応型マイクロコージェネレーションシステム「CP35D2」6台▽発電出力=210kW(35kW×6台)。