ISOBUS取得 汎用ハードウェアを開発 ヤハタ
ヤハタ=米田正社長、大阪府八尾市新家町3―51=は、農研機構、ササキコーポレーション、タカキタ、東洋農機、公益財団法人とかち財団と国産の「ISOBUS」対応作業機ECUの共同研究を行い、このほどAEF(国際農業電子財団)の認証試験を受け、ISOBUS認証を取得した。国産商用作業機ECUとして国内初。
機能として、ISOBUS操作端末への対応以外に、補助入力装置やタスク自動実行にも対応する。
汎用ECU用ハードウェアについては、4月にヤハタから市販化を発表している。
価格は通信ライブラリを活用することで、外国製コントローラ価格の3分の1以下に大幅に低減。電子制御化が進むトラクタや作業機で、メーカーの枠を超え電機的接続が可能となり、相互にさまざまなデータのやり取りをしながら、農地マップに基づく可変施肥や、スポット農薬散布、作業ログの取得など農作業のスマート化が図られる。
国内インプル機の装着普及、ASEAN地域のスマート農業の推進に貢献する。
問い合せ先はヤハタ(011―801―8808)まで。
機能として、ISOBUS操作端末への対応以外に、補助入力装置やタスク自動実行にも対応する。
汎用ECU用ハードウェアについては、4月にヤハタから市販化を発表している。
価格は通信ライブラリを活用することで、外国製コントローラ価格の3分の1以下に大幅に低減。電子制御化が進むトラクタや作業機で、メーカーの枠を超え電機的接続が可能となり、相互にさまざまなデータのやり取りをしながら、農地マップに基づく可変施肥や、スポット農薬散布、作業ログの取得など農作業のスマート化が図られる。
国内インプル機の装着普及、ASEAN地域のスマート農業の推進に貢献する。
問い合せ先はヤハタ(011―801―8808)まで。