牽引式スイーパー 落葉収集レーキを新発売 ~オーレック~
オーレック(今村健二社長)は、リンゴ黒星病の起因となる落葉を掻き起こし収集する、業界初の「牽引式スイーパーSW700」「落葉収集レーキ」を3月から発売する。本機は、農研機構、青森県産業技術センターりんご研究所との共同で開発されたもの。特長は集草バケット前方の落葉収集レーキで容易に落葉を掻き取り、手作業の約30倍の作業能率を実現。
オーレック=福岡県八女郡広川町日吉=は、同社の乗用草刈機ラビットモアー全機種に取り付け可能な「牽引スイーパーSW700」とアタッチメントの「落葉収集レーキ」を3月から発売する。
本機はリンゴの産地で問題になる、落葉起因の病害「リンゴ黒星病」の解決に向け、農研機構、青森りんご研と共同で開発。集草バケット前方に設置した落葉収集レーキで、積雪地帯特有の地面に張り付いた落葉を容易に掻き起こし、回転ブラシでバケットに収容。乗用草刈機で牽引しながら、効率よく作業が行え、検証では手作業の約30倍の作業効率を確認。
さらに、樹園地全体(樹冠下など走行できない場所を含む)での落葉除去割合も5~8割と、高い除去率が確認されている。
また、集草から排出まで、作業者一人で行える。集草バケット開閉用の紐を引くだけで、運転席に座ったまま落葉を排出することが可能。水を含んで重くなった落葉も10㎏まで持ち上げられる。
同社の乗用草刈機ラビットモアーとの高さ・幅・タイヤ幅を合わせているため、果樹園での操作性は抜群。1.5tトラックにも車載できる。
リンゴの生産地である青森では、リンゴ黒星病の起因となる、雪解け後に地面に張り付いた落葉を収集する必要がある。感染した果実は商品価値を失い、多発すると経済的な被害を及ぼす。本機は黒星病の低減につなげ、生産者のコストカットを実現。
税込希望小売価格は、スイーパー、レーキ合わせて30万1400円。
【牽引式スイーパー+落葉収集レーキ主仕様】▽機体寸法=全長1710×全幅1080×全高810各㎜▽総重量=57㎏▽バック容量=450ℓ▽作業幅=950㎜。
オーレック=福岡県八女郡広川町日吉=は、同社の乗用草刈機ラビットモアー全機種に取り付け可能な「牽引スイーパーSW700」とアタッチメントの「落葉収集レーキ」を3月から発売する。
本機はリンゴの産地で問題になる、落葉起因の病害「リンゴ黒星病」の解決に向け、農研機構、青森りんご研と共同で開発。集草バケット前方に設置した落葉収集レーキで、積雪地帯特有の地面に張り付いた落葉を容易に掻き起こし、回転ブラシでバケットに収容。乗用草刈機で牽引しながら、効率よく作業が行え、検証では手作業の約30倍の作業効率を確認。
さらに、樹園地全体(樹冠下など走行できない場所を含む)での落葉除去割合も5~8割と、高い除去率が確認されている。
また、集草から排出まで、作業者一人で行える。集草バケット開閉用の紐を引くだけで、運転席に座ったまま落葉を排出することが可能。水を含んで重くなった落葉も10㎏まで持ち上げられる。
同社の乗用草刈機ラビットモアーとの高さ・幅・タイヤ幅を合わせているため、果樹園での操作性は抜群。1.5tトラックにも車載できる。
リンゴの生産地である青森では、リンゴ黒星病の起因となる、雪解け後に地面に張り付いた落葉を収集する必要がある。感染した果実は商品価値を失い、多発すると経済的な被害を及ぼす。本機は黒星病の低減につなげ、生産者のコストカットを実現。
税込希望小売価格は、スイーパー、レーキ合わせて30万1400円。
【牽引式スイーパー+落葉収集レーキ主仕様】▽機体寸法=全長1710×全幅1080×全高810各㎜▽総重量=57㎏▽バック容量=450ℓ▽作業幅=950㎜。