前年同期比15・4%増 ’21年1~8月STIHLのグループ業績

STIHLグループは2021年1月~8月のグループ業績を発表した。売上高は前年同期比11・7%増の35・1億ユーロ(約4544億円、1ユーロ・129・45円換算・2021年9月15日現在)。為替変動の影響を除くと、売上高は前年同期比15・4%増であった。この好業績を受けて同年8月31日現在のグループの従業員数は2020年末から7.3%増の1万9523人となった。
STIHL取締役会会長のベルトラム・カンツィオーラ博士は9月15日の業績発表会見で、「すべての製品グループで販売台数、売上高ともに前年から著しい伸びを見せ、従来の予測を上回る業績を上げることができました。従業員の献身的な努力と柔軟な働き方、各部門における将来を見越した計画策定の賜物だと言えます」などと述べた。
STIHL取締役会会長のベルトラム・カンツィオーラ博士は9月15日の業績発表会見で、「すべての製品グループで販売台数、売上高ともに前年から著しい伸びを見せ、従来の予測を上回る業績を上げることができました。従業員の献身的な努力と柔軟な働き方、各部門における将来を見越した計画策定の賜物だと言えます」などと述べた。