JA三井リースが日本包装リース子会社化

JA三井リース(新分敬人社長、東京都中央区)は、本年6月28日付で、国内唯一の包装機機を主力とする専門リース会社である日本包装リース(小川毅社長、東京都中央区、資本金:5億1200万円)の発行済株式(自己株式を除く)の55・6%を取得し、連結子会社化した。
日本包装リースは、1974年設立、包装機械のみならず食品機械関連メーカー各社の販売促進に貢献し、リース業界の中で独自のサービスを展開してきたが、これまで以上のビジネスチャンスを提供するためには、農林水産業、食品・流通分野や海外に強みを有するJA三井リースグループの一員となることが最適との結論に達し、日本包装リースの株主の主体となっていた日本包装機械工業会の会員企業等からJA三井リースが株式を取得する運びとなった。
日本包装リースは、1974年設立、包装機械のみならず食品機械関連メーカー各社の販売促進に貢献し、リース業界の中で独自のサービスを展開してきたが、これまで以上のビジネスチャンスを提供するためには、農林水産業、食品・流通分野や海外に強みを有するJA三井リースグループの一員となることが最適との結論に達し、日本包装リースの株主の主体となっていた日本包装機械工業会の会員企業等からJA三井リースが株式を取得する運びとなった。