クボタがルートレック社に出資 ハウス栽培のスマート化
クボタ(北尾裕一社長、大阪市)は、ハウス栽培の潅水や施肥を、AIを用いて自動化するシステム「ゼロアグリ」を提供する㈱ルートレック・ネットワークス(佐々木伸一社長、神奈川県川崎市)に出資した。同社では「ルートレック社との連携を強化することで、ハウス栽培のスマート化を加速し、軽労化と生産性向上に貢献していきたい」としている。
クボタは、社外パートナーとの連携によるオープンイノベーションの推進部門として、2019年6月に「イノベーションセンター」を立ち上げ、食料・水・環境分野で活動する国内外スタートアップ企業への出資や協業交渉などを進め、同分野でのソリューション事業の開発を加速させている。現在、気候変動への対応や、年間を通じて安定した量、品質の作物を求める外食・中食の増加等を背景に、気候の影響を受けづらく、また年間を通じて安定した量、品質の作物生産が可能なハウス栽培への期待が高まっている。
クボタは、社外パートナーとの連携によるオープンイノベーションの推進部門として、2019年6月に「イノベーションセンター」を立ち上げ、食料・水・環境分野で活動する国内外スタートアップ企業への出資や協業交渉などを進め、同分野でのソリューション事業の開発を加速させている。現在、気候変動への対応や、年間を通じて安定した量、品質の作物を求める外食・中食の増加等を背景に、気候の影響を受けづらく、また年間を通じて安定した量、品質の作物生産が可能なハウス栽培への期待が高まっている。