オサダ農機が農業食料工学会北海道支部賞を受賞
オサダ農機=鎌田和晃社長、北海道富良野市字西扇山877―3=は5月28日、農業食料工学会北海道支部から支部賞が贈られた。この賞は、北海道の農業機械と食料生産に関わる科学技術分野に貢献した学会員に贈られているもの。
平成2年にニンジンの一大産地である地元関係者から人参収穫機の開発依頼を受けて農機分野に進出。その人参収穫機を皮切りに大根収穫機、生食用スイートコーン収穫機、キャベツ収穫機といった各種自走式野菜収穫機を開発。自動化にも取り組むなど収穫現場の作業改善に尽力し、この分野の牽引役となっている点が評価された。
平成2年にニンジンの一大産地である地元関係者から人参収穫機の開発依頼を受けて農機分野に進出。その人参収穫機を皮切りに大根収穫機、生食用スイートコーン収穫機、キャベツ収穫機といった各種自走式野菜収穫機を開発。自動化にも取り組むなど収穫現場の作業改善に尽力し、この分野の牽引役となっている点が評価された。