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空中散布の安全確保 令和2年12月25日版飛行マニュアル改定

【無人航空機による空中散布を行う際の基本的な体制】▽場所の確保・周辺状況を十分に確認し、第三者の上空では飛行させない▽風速5m/s以上の状態では飛行させない▽雨の場合や雨になりそうな場合は飛行させない▽十分な視程が確保できない雲や霧の中では飛行させない▽飛行させる際には、安全を確保するために必要な人数の補助者を配置し、相互に安全確認を行う体制をとる▽補助者は、飛行範囲及び散布範囲に第三者が立ち入らないよう注意喚起を行う▽補助者は、飛行経路及び散布範囲全体を見渡せる位置において、無人航空機の飛行状況、散布状況及び周囲の気象状況の変化等を常に監視し、操縦者が安全に飛行させることができるよう必要な助言を行う。

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