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地域農業守るためドローン導入 近隣養蜂業にも配慮、殺虫剤はエミリアを選択 ~㈱ほたるの里城河原の取組み~

ドローンメーカーは「ドローンによる防除は小面積ほ場や中山間地の農業では費用対効果の数字以上にメリットがある」と口を揃える。耕作放棄地の解消を目指し平成27年に設立された㈱ほたるの里城河原=熊本県天草市五和町城河原=では、天草市内に点在する約6.5㏊の水田の農薬散布に管内で初めてドローンを導入、今年7月から散布を開始した。環境意識の高い同社が近隣の養蜂家にも配慮し選択した殺虫剤はエミリアフロアブル。今年、MeijiSeikaファルマが発売したミツバチなどへの毒性も低いとされる新剤だ。同社の本多幸人社長にインタビューした。

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