第37回報農会シンポジウム 9月28日開催
(公財)報農会は9月28日、第37回報農会シンポジウム『植物保護ハイビジョン―2022』をオンラインで開催する。テーマは「深まる困難な状況下で持続的農業を支えるイノベーティブな植物保護」。 今回のシンポジウムではIPMの実現を喫緊の課題として様々な角度からの講演を予定している。【主な講演】▽「バイオスティミュラント:EUと米国、日本でのステータス」=日本バイオスティミュラント協議会・和田哲夫氏▽「...
(公財)報農会は9月28日、第37回報農会シンポジウム『植物保護ハイビジョン―2022』をオンラインで開催する。テーマは「深まる困難な状況下で持続的農業を支えるイノベーティブな植物保護」。 今回のシンポジウムではIPMの実現を喫緊の課題として様々な角度からの講演を予定している。【主な講演】▽「バイオスティミュラント:EUと米国、日本でのステータス」=日本バイオスティミュラント協議会・和田哲夫氏▽「...
報農会(田付貞洋理事長)はこのほど、令和3年度就農希望者への奨学金贈呈を決定した。奨学金は、就農を希望し植物保護に関心を持ち、各県農業大学校等で優秀な研究を行った者に対して贈られるもので、昭和58年度に発足して以降、今回で39回目。今年度の受賞者及び研究課題は次の通り。【優秀賞】▽「シャインマスカット」栽培における新梢管理の超省力化が果実品質に及ぼす影響(専門学校山梨県立農業大学校養成科果樹学科2...
(公財)報農会(田付貞洋理事長)は9月29日、オンラインによるライブ配信で第36回シンポジウム「植物保護ハイビジョン―2021」を開催する。テーマは「明日の植物防疫の可能性を探る〈新たな試みの貢献に期待〉」。 当日は農水省植物防疫課二階堂孝彦氏が「植物防疫の現状と課題について」、野生生物研究所ネイチャーステーションの古谷益朗氏が「鳥獣被害の実態と対策について」、法政大学理工学部彌冨仁氏が「AIを活...
公益財団法人報農会(田付貞洋理事長)は2月2日、令和2年度就農希望者への奨学金贈呈について審査委員会を開催。以下4名の農業大学校生へ奨学金贈呈を決めた。 同奨学金は就農を希望し植物保護(農作物の病害虫・雑草防除、農薬)に関心を持ち、科学的知識や技術の習得を深めるため各県農業大学校等に在籍し、優秀な研究を行った人に対し贈られるもの。昭和58年に発足して以来38回目となり、受賞者は延べ174名に及ぶ。