秋田県種苗交換会 in 大仙市 スマート農業・低燃費 みどり戦略捉えた出品も
秋田県種苗交換会が10月29~11月4日、大仙市で開催され、大舘開催を超える91万人が来場した。農業機械化ショー(秋田県農業機械化協会主催)も3年ぶりに開催され、これも非常に盛況だった。また、農機ショー本会場と道路を隔てた、農薬、肥料など資材メーカーや、植木、仏壇などが出展する会場にもドローンメーカーの出展や実演等もあり、こちらも大いに賑わった。穏やかな晴天に恵まれた日も多く、飲食、食品のコーナー...
秋田県種苗交換会が10月29~11月4日、大仙市で開催され、大舘開催を超える91万人が来場した。農業機械化ショー(秋田県農業機械化協会主催)も3年ぶりに開催され、これも非常に盛況だった。また、農機ショー本会場と道路を隔てた、農薬、肥料など資材メーカーや、植木、仏壇などが出展する会場にもドローンメーカーの出展や実演等もあり、こちらも大いに賑わった。穏やかな晴天に恵まれた日も多く、飲食、食品のコーナー...
第144回秋田県種苗交換会が、10月29日から11月4日まで秋田県能代市で開かれた。今回は「白神の空にとどけ!豊穣の祈り。大地の恵みを、能代から。」がテーマ。 昨年は新型コロナ禍で会期が5日間に短縮されたが、今年は7日間に戻り、来場者も40万1000人と前年から8万人超増加した。一方、残念ながら交換会の目玉行事である秋田県農業機械化ショーが中止され、新型コロナ前に大館市で開催された80万人超には届...
第143回秋田県種苗交換会(主催:秋田県農業協同組合中央会、協賛:横手市協賛事業実行委員会)が横手市の横手体育館等で開かれた。 今回は新型コロナウイルス感染症の影響を受け、会期を通常の7日間から5日間に短縮、また目玉の1つである第72回秋田県農業機械化ショーが中止となったことも影響し、例年より少ない31万8000人が来場、農水大臣賞を受賞した出品物などを視察した。
日本の主食であるコメが最も輝く〝新米の季節〟がやってきた。米づくりは秋田県農業の主役だ。その秋田県で、いま期待を集めているのが米の新品種『秋系821』だ。秋田県農業は、『あきたこまち』1枚看板から脱却し、フレッシュなイメージを持つ極食味米『秋系821』をラインナップに加えることでブランド力を強化、また業務用米等にも目配りした競争力の高い米づくりで、お米のオールラウンダーを目指している。それと共に、...