「さつき」ほ場実演 自動追従で人手不足等解消 ササキ
ササキコーポレーション=佐々木一仁社長、青森県十和田市大字三本木字里ノ沢1―259=は、岩手県滝沢市アピオで開催された第79回岩手県全国農業機械実演展示会で、追従畝またぎキャリア「さつき」を岩手県の実演ほ場に初登場させた。実演走行を通じて各種追従機能を披露。省力化・省人化に直接貢献できる製品として大きな期待を集めた。
トラクタの自動操舵やスマート作業機のデモが行われた実演ほ場で、「さつき」の存在感は異彩を放っていた。人手不足が深刻化する野菜栽培現場の〝労働者が集まらない〟という切実な課題に応えるため、3パターンの自動追従機能を搭載。リクエストに応じて切り替えて能力を披露した。
作業者の後を追う「人追従」では、機体前方に標準装備された3Dステレオカメラの映像から、人間の姿を正確に識別。作業者の動きに合わせて一定距離を保ちながらスムーズに自律で走行。作業者が歩きながら行う収穫作業などでも常に荷台が伴走する形となり、運搬の手間を劇的に省力化する点を示した。定植機や移植機などに追従する「作業機追従」では、電動ラジコン作業機スマモに装着した特殊マーカーをカメラで捕捉して走る仕組みを見せ、植え付け作業と連動した資材の補給や並行作業が一人で行える点を説明。また、「畝追従」では、超音波センサーにより、常に畝の中心を捉えて自律走行。畝を跨いだ状態で安定した走行を実現し、作物への接触や踏み荒らしを防ぐ高い精度を実演。そうした各動作を目にした来場者からは「非常に面白い」「重労働を直接助けてくれそうだ」などと、現場に根ざした機能に感嘆の声が上がっていた。
追従性能の他に実用的な設計も関心の的に。その一つが荷台高さを電動スイッチひとつで調整できる昇降機能。下限が一般的な軽トラックの荷台高さと同等(約690㎜)に設計されており(最高1090㎜まで調整可能)、荷台への積み込み作業や荷移しが極めてスムーズに行えることを示したほか、工具不要のハンドル操作で最大2100㎜まで広がる荷台幅や、最小に縮めて(荷台幅1170㎜)軽トラに積載して移動できる点も高評価を獲得。価格はリン酸鉄リチウムイオンバッテリー2個装備モデルは税込み346万5000円だが、「電動化関連の補助金を活用できれば実質半額程度で購入できる」と現実的に手が届く魅力的な選択肢になることも話題を呼んでいた。
駆動源にはリチウムイオンバッテリーを採用して優れた静音性と多重安全装置を搭載したことで追従時の安全確保も万全な同機。この展示会の前に行われた「青森りんご産業エキスポ2026」でも、従来の重いコンテナの手押し・運搬作業に対し、ハンズフリーによる大幅な作業効率化の実現が期待されていた。今後も農作業を知り尽くした〝農機メーカーが作製した自動運搬車〟の良さを発信していく考え。
トラクタの自動操舵やスマート作業機のデモが行われた実演ほ場で、「さつき」の存在感は異彩を放っていた。人手不足が深刻化する野菜栽培現場の〝労働者が集まらない〟という切実な課題に応えるため、3パターンの自動追従機能を搭載。リクエストに応じて切り替えて能力を披露した。
作業者の後を追う「人追従」では、機体前方に標準装備された3Dステレオカメラの映像から、人間の姿を正確に識別。作業者の動きに合わせて一定距離を保ちながらスムーズに自律で走行。作業者が歩きながら行う収穫作業などでも常に荷台が伴走する形となり、運搬の手間を劇的に省力化する点を示した。定植機や移植機などに追従する「作業機追従」では、電動ラジコン作業機スマモに装着した特殊マーカーをカメラで捕捉して走る仕組みを見せ、植え付け作業と連動した資材の補給や並行作業が一人で行える点を説明。また、「畝追従」では、超音波センサーにより、常に畝の中心を捉えて自律走行。畝を跨いだ状態で安定した走行を実現し、作物への接触や踏み荒らしを防ぐ高い精度を実演。そうした各動作を目にした来場者からは「非常に面白い」「重労働を直接助けてくれそうだ」などと、現場に根ざした機能に感嘆の声が上がっていた。
追従性能の他に実用的な設計も関心の的に。その一つが荷台高さを電動スイッチひとつで調整できる昇降機能。下限が一般的な軽トラックの荷台高さと同等(約690㎜)に設計されており(最高1090㎜まで調整可能)、荷台への積み込み作業や荷移しが極めてスムーズに行えることを示したほか、工具不要のハンドル操作で最大2100㎜まで広がる荷台幅や、最小に縮めて(荷台幅1170㎜)軽トラに積載して移動できる点も高評価を獲得。価格はリン酸鉄リチウムイオンバッテリー2個装備モデルは税込み346万5000円だが、「電動化関連の補助金を活用できれば実質半額程度で購入できる」と現実的に手が届く魅力的な選択肢になることも話題を呼んでいた。
駆動源にはリチウムイオンバッテリーを採用して優れた静音性と多重安全装置を搭載したことで追従時の安全確保も万全な同機。この展示会の前に行われた「青森りんご産業エキスポ2026」でも、従来の重いコンテナの手押し・運搬作業に対し、ハンズフリーによる大幅な作業効率化の実現が期待されていた。今後も農作業を知り尽くした〝農機メーカーが作製した自動運搬車〟の良さを発信していく考え。





