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【除雪機特集】和同産業 中型モデル能力向上 新型除雪機2モデル発売

【除雪機特集】和同産業 中型モデル能力向上 新型除雪機2モデル発売
和同産業=三國卓郎社長、岩手県花巻市実相寺410=は、今シーズン向け中型除雪機として新型2機種「SXR2192」および「SXR2110」を発売。受注を伸ばしている。
 ロングセラーとして好評を博してきた前身モデル「SX1792」(2013年発売)と「SX2010」(2011年発売)のDNAを継承しつつエンジンパワーの向上やメンテナンス性・安全性のさらなる高度化とカスタマーバリューの向上を図った。
 「SXR2192」は、クラス最小レベルのコンパクトな車体サイズ(全長1990㎜×全幅920㎜)を維持しながら、搭載エンジンをホンダ製GX630(排気量688?)へ変更。最大出力を従来の17.3PSから21.1PSへアップさせた。取り回しの良さを損なうことなく高出力を確保したことで、重く締まった雪や圧雪の除雪でも力強い作業が可能に。また、デッドマンクラッチから手を離すと変速レバーが自動で中立位置へ戻る安全機構を搭載。急激な状況変化が起こりやすい現場でも確実な走行停止ができるなど、作業の力強さとコストパフォーマンス(税込み172万7000円)を両立させた。
 一方、「SXR2110」は、より長時間の連続作業と維持・管理の省力化に重点を置いて進化。エンジンはSXR2192同様のホンダ製GX630を採用。燃料タンク容量を従来の20リットルから25リットルへと拡大し、給油回数を減らして早朝や夜間の長時間除雪作業を強力にバックアップする。さらに、動力伝達部には新採用の「樹脂カップリング」を導入。これにより従来の定期的なグリス充填作業が不要となり、日常のメンテナンス負担が大幅に軽減された。また、操縦部には新開発した「コンビメータ」を装備。燃料計とアワメータを1カ所に集約させたことで未然のトラブル防止と安全運用に寄与する。価格は税込191万4000円。
 両機ともに、極寒・悪天候下での安全かつ円滑な除雪作業をサポートする各種機能を装備。その一つが好評の「オーガウィンドウ」。運転位置から除雪部(オーガ)の状態を直接確認できるため、身を乗り出す危険や手間がなく安全かつスムーズな作業をサポート。好評の「タンク置き台」も搭載している。その上でSXR2192では、硬い雪も重い雪もグイグイ進む油圧機構、SXR2110は、雪を狙った場所へ飛ばす「カッ飛びシュータ」などの高い基本性能を搭載している。機能向上を図った新モデルとして展開する。

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