やまびこジャパン 新型スイングクローラスプレーヤ実演 価格と能力に高い評価 果樹農家に高い防除力披露
樹園地管理の新しい提案として、やまびこジャパン=蘆田暢之社長、東京都青梅市末広町1―7―2=が共立スイングクローラスプレーヤ/CHS363HSを発売。防除シーズンを前にデモを行っている。4月23日にはJAさがみ藤沢市果樹部が同市遠藤地区で行った梨摘花講習会で実施。導入コストと作業効率の狭間で悩む生産者から実用性が評価された。 梨摘花講習会は、神奈川県藤沢市内の果樹農家を対象に実施。JAさがみ藤沢市果樹部の宮崎昌二部長は、都市近郊農業が直面する厳しい現状を指摘した。「最大の課題は後継者と収益性。若い世代に魅力を伝えるためにも、経営環境を改善し続けなければならない」と語る。また、近年の気候変動も深刻さを増しているといい、講師を務めた神奈川県農業技術センターの技師も「ダニなどの害虫が急増するリスクが高まっており、変化が激しい」と警鐘を鳴らす。梨栽培では高頻度の防除が欠かせないが、酷暑下での重労働が生産者の負担となっていることも述べた。そうした点を背景に、自走式新型スイングクローラスプレーヤCHS363HSの散布デモは結実した実の選別基準や作業のポイントなどの指導後に実施。ブドウや柿、柑橘など多様な果樹を生産している参加者を前に「新しい防除スタイル」を提案した。





