井関農機2026年上期新商品 【乗用全自動野菜移植機PVDR200シリーズ】PVDR200
井関農機=冨安司郎社長、愛媛県松山市=は昨年12月、2026年上期新商品8品目18型式を発表。本紙では回を分けこれを紹介している。
【乗用全自動野菜移植機PVDR200シリーズ】PVDR200。
《開発のねらい》PVDR200はキャベツ等の大規模栽培に適した乗用の高能率野菜移植機だ。経営効率向上のため短時間で広い面積の作業を行いたいという要望に応え、植付速度向上や条間適応範囲向上を織り込み、高能率な移植作業を実現。
《新機能》①植付最高速度0.55m/sで作業可能=高精度な植付けを保ちながらも、効率良く作業できる。歩行型全自動野菜移植機の約2倍の高能率作業でキレイに植付けができる。しかも乗用型なのでオペレーターの疲労も大幅に軽減される②植付条間45~66cm対応=今回、条間66cmを追加し、従来寸法と合わせて6パターンで調整が可能になった。条間範囲を広げることで適応条件を広げることが出来る③連続作業で能率も向上=▽予備苗台に左右片側6段×2カ所、苗のせ台に4枚で最大16枚積載可能。一度に多くの苗を積めるため、トレイ補給の回数を減らすことができる▽今回追加されたオプションの追加苗枠を装着することで、予備苗台左右片側6段×4カ所、苗のせ台に4枚で最大28枚積載可能となり、効率の良い作業が行なえる。
《らくらく操作》①速度固定機構=作業時にペダルを踏みこんで、設定した速度にレバー1つで固定できる。最適速度を維持できるため、作業時にペダルを踏み続ける必要がなく、疲れを低減できる②楽々ペダル変速=ペダルを踏めば動き、離せば止まるため、安心快適作業ができる。また、ペダルの踏み加減で変速できるため、両手でハンドルを握り前方を向いたままの安心作業が行なえる③速度設定機能=変速ペダルをいっぱいに踏み込んだときの最高速度の上限を3段階に設定できるため、作業に応じた速度が選択できる。
《メンテナンス性向上》①苗取爪左右の位相調節機構=苗取爪の位相の調節が簡単にでき、チェーンを交換する頻度が少なくなるので、修理時間の短縮やランニングコストが低減できる。
②アルミ製覆土ローラ=覆土ローラには土離れが良く、耐久性に優れた「アルミ製ローラ」を採用。
発売は2025年12月。価格は▽PVDR200=368万600円▽PVDR200―RS=370万4800円。





